中津大神宮
中津神社
中津大神宮・中津神社は
中津城趾の公園地内にある
神社です。
中津大神宮は、
伊勢の神宮の大神様の
御分霊を奉斎し、
『豊前の国のお伊勢様』として親しまれています。
また、中津神社は、松の御殿跡に鎮座しています。
夏には、中津を代表する
お祭りのひとつである
中津祇園祭が執り行われます。
中津大神宮・中津神社は
中津城趾の公園地内にある
神社です。
中津大神宮は、
伊勢の神宮の大神様の
御分霊を奉斎し、
『豊前の国のお伊勢様』として親しまれています。
また、中津神社は、松の御殿跡に鎮座しています。
夏には、中津を代表する
お祭りのひとつである
中津祇園祭が執り行われます。
当宮では、厄払いをはじめ、交通安全祈願、安産祈願、合格祈願、七五三や、地鎮祭等の出張祭典も執り行っております。
ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までお問い合わせください。
出張祭典等で神職が不在の場合もございますので、お祓いをご希望の方は、事前にお電話での予約をお勧めします。
中津大神宮・中津神社の敷地内には、中津城や黒田官兵衛資料館、三斎池といった観光スポットのほかにも、奥平神社、城井神社、扇城神社、金比羅宮といった、たくさんの神社があります。
広い駐車場(無料)もありますので、ぜひ境内をゆっくり散策されてください。
~大河ドラマ「軍師官兵衛」ゆかりの城~
中津城は、1588(天正16)年に、豊臣秀吉の軍師・黒田官兵衛孝高により築城が始められたと伝えられています。未完成のまま動乱期を経たのち、細川忠興が築城を再開。1621(元和7)年に完成しました。
そのため、黒田時代の石垣と、細川時代の石垣の両方を見ることができます。
なお現在の模擬天守は、1964(昭和39)年に、旧藩主の奥平家と市民の寄付により建造されたものです。
細川忠興は三斎と号し、中津城や城下町の整備を黒田氏の後を引き継いで行いました。この時、城内の用水不足を補うため、城内への水道工事を行い、その水をたたえたのがこの「三斎池」です。
中津城
三斎池
奥平神社
中津城で黒田氏に謀殺された宇都宮鎮房は、この地に埋葬されました。
宝永2年(1705年)に中津藩主小笠原長円が宇都宮鎮房を「城井大権現」として、城の守護神として祀るようになりました。
扇城神社には黒田氏に殺された宇都宮氏の従臣が祀られています。
城井神社と同じく宝永2年に小笠原長円が宇都宮氏の従臣を稲荷大明神として祀ったことが始まりです。
漁業や航海など海上の安全を守ってくれる海の神様をお祀りしています。
大漁祈願を願って欅の一刀彫の鯛神輿が奉納されています。
〒871-0050 大分県中津市二ノ丁1273-1
JR中津駅北口より、徒歩約15分。